仙台桃太郎クリニック

大腸肛門科 仙台桃太郎クリニック

スタッフ

スタッフ数(2021年4月現在)

  • 医師 … 3名
  • 看護師 … 18名
  • 看護師助手 … 4名
  • 医療事務スタッフ … 6名
  • 給食スタッフ … 5名
  • 管理栄養士 … 2名
  • 清掃スタッフ … 6名
  • 総務スタッフ … 2名
  • 薬剤師 … 1名

スタッフインタビュー

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採用で心掛けていることはありますか。採用方針などあれば教えてください。
新卒に限らずなんですが、「あなたを採用したら、仙台桃太郎クリニックにはどんないいことがありますか?」という質問をここ数年必ず聞くようにしています。それをどれだけ真剣に考えてくれるか、その姿勢を見たいんです。
どういった人材を求めていますか。
仕事をすることに対して目的意識を持っている人。もちろんみんな生活があるので「お給料をもらう」ということはひとつの目的としてあると思いますが、それだけじゃなく、自分の人生が充実するような何か、「目的・ビジョン」をきちんと持っている人がいいですね。あとはなんと言っても「素直な人」。それがないと難しいと思います。自分の価値観だけではなく、相手を受け入れられる素直な心をもった人を採用したいです。

仙台桃太郎クリニックは職員のために定期的な「院内研修」をしていたり、患者満足のための独自の「タイプ別対応マニュアル」があったりと、様々な勉強の機会が用意されている職場なので尚更です。やはりこの環境を「素直」に受け入れて、一緒に働く仲間を「素直」に受け入れることが出来ると気持ちも凄くラクですし、楽しく仕事が出来ると思うんです。当院はどんどん新しいことを取り入れてガンガン実践していくので(笑)。素直な人ほどどんどん成長出来る職場だと思います。
入社後のフォローで心がけていることや研修制度を教えてください。
入社直後に「入職時研修」というのを半日かけて受けて頂いています。その研修では開業時から関わってくれている「接遇研修」の講師の方に来ていただき、仙台桃太郎クリニックが開業当初から大切にしてきた事を第三者の口からお伝えしています。職場の先輩方が「何を大切にしているか」という「想い」を知ってもらい、早く先輩方の意識に追いつけるようにという目的で行っています。
その他社員教育で最も力を入れていることについて教えてください。
「コミュニケーション力」を磨くことに力を入れています。「まぁだいたい伝わったかな~」っていうレベルではなく、確実に相手が理解するように伝えることは、スタッフ間でも患者さんに対しても必要なことなので。

また、仙台桃太郎クリニック独自の「タイプ別コミュニケーション」というノウハウがあります。同じ内容を同じように伝えているのにAさんとBさんでは受け取り方が違い、反応も違うということがよくあります。でも「自分が何か悪いこと言ったかな」っていちいち悩まず、「人はタイプによって受け取り方、反応の仕方が違う」ということを前提に、コミュニケーション力を学んでいきます。そのやり方を身につけるとみんな気持ちがラクになりますし、早く相手と信頼関係を築くことが出来るんです。

あとはそういった取り組みの成果を、事務スタッフや、看護師が学会で発表したりしています。スタッフが定期的に学会に参加し発表することで「自分達が日頃から取り組んでいることって、全国の病院関係者も聞きたいぐらいすごいことなんだ」と、誇りに思えて、いっそう自覚が芽生えるんです。
実際クリニックで働いている方はどんなタイプの方が多いですか?
タイプは色々で、本当にバラバラです。タイプが違うからこそ、お互いの足りない部分を補い合って最高のチームワークができ上がっています。実はそこでも「タイプ分け」のノウハウが生きてるんです。
それではあらためて仙台桃太郎クリニックの「自慢」、「誇れる事実」を教えてください。
そうですね。そういった絶妙なチームワークも自慢ですが、「患者さんのことを自分の本当の親のように思いやる心を持っていること」です。これは技術だけではない付加価値として開業当初から大切にしていることです。
福利厚生、待遇面などを教えてください。
待遇面でいうと、休みはとりやすいと思います。女性が多い職場ですのでお子さんの世話、親御さんの介護などで大変な方も働きやすい環境だと思います。産休育休も先日100%(1年半)とって復帰された職員もいます。因みに産休育休をとった方は全員きちんと職場復帰している実績があります。職員はみんな家庭と仕事を無理なく両立しているようです。

院内行事も充実していて、5月は田植え、たけのこ狩り、秋は稲刈り、栗拾いなど、街に住んでいるとめったに体験できないような恒例のイベントです。みんなお子さんを連れて参加して家族を巻き込んで楽しんでいます。

また、永年勤続表彰というのをやっておりまして、5年勤続で記念品贈呈、10年勤続で旅行のプレゼントをしています。この前も開業当時からの勤めてくれている職員8名にお休み3日間と旅行をプレゼントしました。「次は20年の時だね」って言いました(笑)。
御社に入社することで得られるメリット(ベネフィット)、デメリットは何ですか?
当院は積極的に様々な研修制度を設けているのですが、そこで得た知識やスキルは人生単位でその人の宝物になるはずです。職場だけでなくご家庭でも活かせたり、もし他の職場で働くことになったとしてもいろんなところで大いに役立つはずです。
デメリットは土日出勤があるということでしょうか。シフトを組みながら順番で勤務することになります。安くてすいている平日にレジャーを楽しめたりしますので考え方によってはメリットにもなりますけどね(笑)。

【資格・所属団体】

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就職活動の際、どのような基準で職場選びをしましたか?なぜ医療業界にしたんですか?
私は様々な就活セミナーや企業説明会にも参加して、普通の企業も視野に入れて参加していたんですが、在学中に医療事務の資格を取得していたので、その資格を生かせる職場にしたいなって考えたことが一つです。それと小さい頃から人に喜んでもらえる仕事に就きたいと思っていたので医療関係がいいかなと思い、この世界を選びました。
他にも医療機関は沢山ありますが、なぜ大腸肛門科仙台桃太郎クリニックにしたんですか?動機やきっかけを教えてください。
もともと大きな病院よりもクリニック特有のアットホームな雰囲気にあこがれていて、クリニックを志望していました。
仙台桃太郎クリニックに入ることになったきっかけは、在学中に仙台桃太郎クリニックの木村陽子さんが講師として来ていて、その授業を受けていたんですが、大学4年生になり就職活動が本格的になってきた時に、仙台桃太郎クリニックのアルバイトの募集があることを知り、木村さんの下で働くことが出来たら自分自身もっと成長できると思い、社会勉強も兼ねてアルバイトとして働き始めてそのまま職員として採用された次第です。
実際仙台桃太郎クリニックに就職してみていかがですか?
はい、実際アットホームな雰囲気でみなさんとても優しくて働きやすい職場だと思います。大学で共に学び他の病院で医療事務の仕事をしている友達は、職場で冷たくされたりしているという話をきくこともありますが、ここではそんなことは一切ないので私は本当に職場に恵まれていると思います。
受付、会計、電話対応、パソコン業務など、医療事務といっても業務は沢山あると思いますが、日々の業務の中で大変だな、つらいなと感じることはありませんか?
働き初めてまもなく2年になりますが、患者さんとの会話の中で私の説明が上手く伝わらなかったり、患者さんから強く当たられたりするととても辛いですし、難しさを実感してます。逆に、患者さんに感謝されたりすることもあるので、そんな時は温かい気持ちになります。
この職場に入ってよかった、と思う瞬間を教えてください。
私は同期がいないので個別で新人フォローアップ研修を1年間丁寧にしてくださり、しっかりと成長させて頂けることや、先輩方もとても優しく気さくに話しかけてくれたり、親身になって指導してくださいますし、分からない点や不安な点があった際に質問しやすい環境なので、この職場で良かったなって思います。
仙台桃太郎クリニックならではだな、と思うことはありますか?
月に1回「院内研修」があり、実際ホテルのように接遇がしっかりしているところです。クリニック内もとても清潔感があり、温かい雰囲気です。
永倉さんの目標を教えてください。
患者さんだけでなく、職員の皆さんにも信頼されて安心感を与えることが出来るように成長し、もっとクリニックに貢献できるような人材になりたいと思っています。

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なぜ看護師になろうと思いましたか?また、どのような基準で職場選びをしましたか?
もともと母がリウマチで長年苦しんでいる姿を学生の頃から見てきたので、母のように苦しんでいる患者さんを助けてあげたいという思いから看護師を目指しました。でも、看護師になり実際に病院やクリニックの現場で働いてみると、患者さん中心というよりもドクター中心で常にドクターの顔色を伺いながら働いてる職場が多く、そのような環境で自分が納得できずに我慢しながら働いていた時もありました。ですので、あたりまえのことですが、「患者さんを第一に考えた医療を提供していること」、「自分も納得して働ける環境ということ」、さらに「職場の人間関係が良好ということ」を基準にして職場選びをしていました。
育児に専念するために10年ほどブランクがあったそうですが、復帰に勇気が要りませんでしたか?また、仙台桃太郎クリニックで働くことになったきっかけなどを教えてください。
仕事に復帰した当初は非常勤での再スタートでしたので、徐々に慣れることが出来ましたし、技術的なことは体が覚えていましたのでそれほど大変ではなかったですよ。そのクリニックはとてもいい職場だったんですが経営難で閉院してしまったんです。そんなわけでまた就職先を探し始めたのですが、50才を超えると常勤で働かせて頂けるクリニックはなかなか見つからなくて困っているところに、仙台桃太郎クリニックで働いている知り合いから「人間関係もいいし、患者さんをとても大切に考えている素晴らしいクリニックだよ」と紹介されたのがきっかけで、お世話になることになりました。
実際仙台桃太郎クリニックに就職してみていかがですか?
患者さんのことを第一に考えた医療を提供していて、人間関係も良く、前情報通りの素晴らしいクリニックでした。ただ、私自身「肛門外科」が初めてだったので、全てにおいて初めての経験が多く、覚えることが沢山あり、身に付くまで時間もかかってしまい、不慣れな点も多くそれが原因で患者さんに不安を与えてしまったり、後から「患者さんアンケート」を読み返してひどく落ち込んだリすることは多々あります。不安も大きいです。
それでも頑張り続けることができるのはなぜですか?
それはひとえに職場の仲間たちの支えのおかげです。失敗しても嫌な顔をせず励ましてくれたり、逆に上手く出来た時は褒めてくれたりと、いつも自分のことを気にかけて頂いています。また、給与明細には毎回心のこもったメッセージが添えられているんですが、それも大変励みになり、もっと頑張ろうと思えます。

また、定期的な研修制度もそうですが、何かトラブルが起きた時はミーティングを開いてスタッフ間で意見交換をして対応策を考え、すぐに実行し評価するという体制は仙台桃太郎クリニックならではだなと感じます。
この職場に入ってよかった、と思うことは何ですか?
患者さんが退院される時にアンケートを書いて頂くんですが、「スタッフの対応が素晴らしかった」とか「他の人にも紹介したい」とか、高い評価をいただけることが多いんですが、自分もその一員として働けている事を誇りに思いますし、看護師としてこの職場に入って本当によかったなって思います。

あとはお休みが希望通りとりやすく、仕事と家庭の両立が無理なくできる環境であること。働き始めてすぐの頃、主人が骨折し、母も具合が悪くなってしまい、不定期に休んだり長期間働けない状態になってしまったことがあったんですが、そんな時でも「仕事のことは気にすることないから、家族のお世話を優先してくださいね」と言われ、本当にありがたかったです。他にも子供が急に熱を出したとか、何かあった時も「こっちは大丈夫だから気にしないで休んで」と、スタッフのグループLINEでみんな気兼ねなく連絡を取り合って休みをとっています。
仙台桃太郎クリニックは「家族を大切にする」、「お互いの家庭を思いやる気持ち」が根付いており、ひとつの大きな家族のような、温かい職場なんです。
鉄本さんの目標、「なりたい自分」を教えてください。
まだ就職して1年ちょっとで失敗も多くまだまだ自信がない状態です。「肛門外科」の看護師として専門性が求められる仕事ですので、もっと専門性を学び自信を持って患者さんに安心安全な医療を提供できるようになりたいと思います。